ニュードクラブ空き家再生活用企画活動報告

5日目 「板敷き土間」【ただいま開店準備中!】

この連載の第1章『酷暑の夏休み、汗まみれのDIY三昧』もいよいよ大詰め。

すべてのお客さんの目に触れる場所。
DIY施工に携わるメンバーも今までで最多。
この夏、一番の大物にとりかかります。

記事もちょっと長いですよ!

さて、第1章の最後を飾るのは、
玄関を入ったところの土間を、板敷にするDIYです!

やなぎ
やなぎ

玄関はみんなが通るので、
施工途中で時間を空けると危ないし不便。
だから土日で一気に仕上げることにしよう。

今回の土間床DIYでは、
大引(おおびき)、根太(ねだ)、板の三層で組んでいく算段。

日本の伝統的な床の作り方、「在来工法」。
……いや、がんばってそれをマネしたような作り方をします。

必要と思われる木材や部材はだいたい揃っているけど、

じぶんラボ
じぶんラボ

これはなんだろう…?

基礎パッキンに、スペーサー。
どれも、使ったどころか、見たのも初めてです。

ひとまずは大引を置いていきます。
これまでの端材を活用して、
長さが足りないところは、なんとかうまく継いでいきます。

ビスを使うのか、それとも釘を使う方がいいのか。
どんな風に打ち込めば、ずれないのか。

マニマニには、正解を知っている人がいないので、
都度話し合って、方針を決めていきます。

完成したあとにずれたり崩れたりしたら、
「ああやると、こうなるんだね」
そう言って笑えばいいわけですから。

堅い木に長い釘を打ち込むのは、
見た目以上に大変。
加減していたらいくら打っても入っていきません。

冷房の利かない玄関土間で全員汗だくの作業。
こまめに給水とクールダウンの休憩をとりながら。

どうにか置けたみたい。
水平確認もOKです。

次は、大引に直交する向きに、
根太という細い角材を置いていきます。

これもまた水平を確認して、
スペーサーを挟んだり、
木に鉋(かんな)をかけたりしながら調節をして、
ボンドとビスでしっかり留めます。

これで、床の下地は完成!

翌日。
昨日とはメンバーの交代もしながら、
今度は仕上げの床板に取り掛かっています。

床板に使うのは、
通称「カフェ板」と呼ばれる杉の無垢材。

7月の終わり。
初めて参加した時は使ったことがなかった丸鋸の扱いも、
もうすっかり堂に入ったもので、見ていても安心感があります。

板のカットと並行して、
玄関の幅に合わせて、板の寸法を取っているユニット。

カフェ板同士の継ぎ目は、
ちょうど根太の上にくるように切らないといけないので、緻密な計算が必要です。
もし継ぎ目の下に根太がなければ、踏み抜いてしまうからですね。

じぶんラボ
じぶんラボ

あれ、長さ間違ってた!?

じぶんラボ
じぶんラボ

いや、それで合ってるよ!

お互いの作業を確認しながら。
たまには担当を交代しながら。
板のカットができました。

カフェ板は最初から、
実(さね)と呼ばれる噛み合わせの加工がされているので、
端から順に並べていけば、隙間なくきちんと敷き詰めることができます。

乗った時にずれたりしないよう、
しっかりと根太に釘で打ち付けていきます。

でもここでタイムアップ!
作業はまだ途中なのに、
じぶんラボの作業時間が終わってしまいました。

やなぎ
やなぎ

どうする?
もう十分やってくれたから、
あとは任せてくれてぜんぜん構わないけど。
もしやりたければ、きりがいいところまでやってく?

そう言えば、ニュードのじぶんラボには鉄則があります。

気が進まないことを嫌々やるのは禁止。

自分が楽しめることしかやってはならないのです!
もうずいぶん暑い思いもしたし、作業も十分すぎるくらい進んだ。

やなぎ
やなぎ

(今日はもう、正直しんどいんじゃないかしら…?)

じぶんラボ
じぶんラボ

え、どうしよう、、…打ちたい(釘)!!

結局、最後の一枚まで敷き詰めていってしまう、楽しみ上手なラボメンなのでした。

そんなわけで、今回もまた最初から最後まで高校生たちの手によって、
立派な板敷きの土間床が完成しました。

ラボメンによるDIY三昧の日々はまだしばらく続きますが、
この連載でお届けするのは、一旦ひと区切り。

来週以降、ちょっとしたマニマニのエピソードをはさんでから、
じぶんラボの次の挑戦となる
第2章をお伝えしていこうと思います。

引き続きお楽しみに!

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お楽しみに