ニュードのTシャツ(original)は、
生地だけでなく、縫い糸まで天然素材にこだわっています。
一般的なTシャツでは、
縫い合わせに丈夫なナイロンやポリエステルといった
化学繊維の糸を使うことが多いのですが、
ニュードでは「綿糸(めんし)」を使用。
つまり、
コットンの生地を、コットンの糸で縫い合わせているんです。

一見すると、ほんの小さな違いかもしれません。
けれど、肌が敏感な人にとっては、
その“ちょっとした違和感”が
日々のストレスや炎症悪化のきっかけになることもあります。
アトピー性皮膚炎やアレルギーになじみのない方からは
肌荒れの症状について
「薬を塗ればいい」「保湿すればいい」「ちゃんと清潔にすればいい」
そんなふうに思われがちです。
でも実際には、
お風呂で皮脂を落とすことがかえって乾燥を招いたり、
無添加の保湿剤でさえ肌の刺激になることがありますよね。
だから
「手をかけて細心のケアする」のではなく、
「心から安心できる状態を作って、忘れる」。
敏感な肌を守るためには、
余計な刺激や不安要素をできる限り減らしていくことが、
本当の意味での対処になると考えたのです。

見ただけでは違いがわからない、
言わなければ気づきにくい部分にも妥協をしない。
いつしかそれは“ニュード流のものづくり”の核となる考えになっていきました。
生地や糸といった素材へのこだわり、いかがでしたか。
次回からは、ニュードのTシャツの“やさしい縫い方”の秘密をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに。
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