2月23日（祝・金）、見附台公園で開催された「ひらつか産業FES 2024冬」に、ニュードプロジェクトとして初出展しました。

当日は最高気温4℃、冷たい雨が降りしきるあいにくの天気となりましたが、それでも足を止めてくださった約40名の方に、綿くりや種取り、わた雲づくりなどの体験をお楽しみいただきました。
来場した子どもたちに「この綿（コットン）は何からできていると思う？」と問いかけると、元気な声で「ひつじ！」という答えが返ってきます。そんな場面から始まる体験では、綿花のフラワーを見せて「実は植物なんだよ」と伝えると、驚きの声があがります。

柔らかでふわふわとした綿が植物からできていること。そして、その中から取り出した種が「家でも育てられる」と知ったときのキラキラした反応。綿という素材の新鮮な発見を、対話と体験を通じて一人ひとりと共有できた一日となりました。

平塚の青空をイメージして設置した青いボードには、子どもたちが作った「くじら」や「星」などさまざまな形のわた雲が浮かびました。